オーナーご挨拶|堺市AJエスニック料理.、カレーのお店
<店長ご挨拶>
AJエスニックは2015年5月31日に堺市北区蔵前町にオープンした、
インド料理とアフガン料理のエスニックレストランです。
私は来日してもう少しで5年になりますが、日本で、私の母国アフガニスタンのことを知っている人は少ないと感じていました。アフガン料理に近い料理を扱うレストランも、イスラム教徒が食べてもいいハラールの食事ができるところも、周りにはほとんどありません。
そこで、私の母国について、アフガニスタンの料理を通して一人でも
多くの方に知って頂きたいという思いで始めました。
その私の思いと、日本でインドカレーの人気が高まる中、本当においしいと思っていただけるインド料理を作って、多くの方に食べていただきたいというインド人シェフの思いから、
AJエスニックは誕生しました。
日本料理とは一味違うインド料理、アフガン料理を是非一度お試しください。
さらに、料理をきっかけにインドやアフガニスタンに興味を持って、今よりも身近に感じていただければ、大変嬉しく思います。
スタッフ一同皆様のご来店を心よりお待ちしております。
AJエスニックオーナー カーン
インドについて
インドの人口は12億6千人近く、世界では第2位です。地方により話されている言葉が異なり、1500以上の言葉が話されているといわれていますが、公用語はヒンズー語で、英語を話せる人も多いです。
挨拶は、両手のひらを胸の前で合わせて「ナマステ」と言います。また、インドの人は、
「はい」と言う時には、日本と違って、首を横に振っています。
インドの風景
アフガニスタンについて
日本同様に四季がありますが、湿気の多い日本の気候とは逆で、乾燥しているのが特徴です。
アフガニスタンにはパシュトゥーン、ハザラ、ウズベク、タジクの4民族とその他少数民族が暮らし、そのうちハザラ族は日本人とよく似た顔立ちをしています。(因みにAJエスニックのオーナーはパシュトゥーン族です。)
日本にはあまり馴染みのない国のようですが、年長者を敬う、冠婚葬祭では親戚や隣近所が助け合ったり、お祝い事にはお金を贈ったりする、といった点で、日本の伝統文化や日本人のメンタリティーと非常によく似たところもあります。
またアフガン人のホスピタリティー(客人へのおもてなし)は世界でよく知られています。
アフガニスタンの風景