グッドアーム 株式会社

硬水を軟水（不純物を取り除く）にする装置です。現在では一般的にイオン交換樹脂を使用した機械が最良とされております。

それぞれ色々な効果を目的としていますが、軟水の特徴である石鹸カスを除去し軟水によるリンス効果を高めるというのが大きな理由です。

例えば

• 洗濯機の黒カビが気になる
• 天然素材でつくった石鹸（純石鹸）を使いたい
• 食器やガラス製品の洗い後のクモリを減らしたい
• 台所、お風呂場などのヌメリ・カビ・水垢を減らしたい
• 水回りの掃除を簡単にしたい
• 白ご飯やお料理、コーヒーをおいしく味わいたい

一般的にはメーターの近くに設置するのが良いです。電気コンセント、排水ができる箇所が必要です。そのためマンション等にお住まいの方には管理組合の許可などが必要となり設置は困難です。屋外でも当社製品は40DBと騒音対策がされており音が静かです。尚、枯れ葉、ゴミ等がタンクに混入してもイオン交換樹脂内のライザー管とは分離された設計となっておりご心配はありませんが、屋外設置を考えた場合はカバー、簡単な外箱があった方が良いかもしれません。

軟水器設置後は白い塊が付着しません。
白い塊は水道水に含まれているカルシウムの結晶です。軟水器ではカルシウムを除去しますので、付着する事が殆ど見られません。例えばスチームアイロンのスチームの穴、食器洗浄機、加湿器などにも同様に白い塊が見られると思いますがこれらもすべてカルシウム、マグネシムの付着です。大変だったそれらの掃除が楽になります。

できません。残留塩素を除去したい場合は、浄水器をご使用ください。
但し最近では、バクテリアを除去するためには塩素が不可欠であると考えられており、その意味では残留塩素を除去しないほうが良いとされております。
そのため、家電メーカーも細菌除去のついていない冷蔵庫で氷を作る場合は極力浄水器を通した水でつくらないようにと警告しています。

使用する水の量によって機種が異なり価格に幅はありますが、家庭用では26万円から50万円程度です。洗浄器のように購入後はカートリッジの交換が面倒などの理由からご使用されずに取り外したままというお話をよく聞きますが、軟水器設置後はまずそのようなことはありません。家事にかかる時間の短縮、洗剤量の軽減など逆に目に見えない経済効果を実感されます。尚、当社では5年分割、ボーナス2回払いなどの各種支払い方法のご相談も受け付けております。

通常8〜10年ぐらいです。これは機器とイオン交換樹脂に分けて考える必要があります。機器は、8〜10年。イオン交換樹脂は、使用される樹脂の種類によって異なり、一般的にEco Water社製は、10〜15年というデータを樹脂メーカーから提示されておりますが、使用頻度・残留塩素量により寿命に多少の違いが生じる場合があります。そのため、EcoWater社80年の歴史による経験から、効率的かつ強度のある最適な樹脂選定を行っています。

当社製品の特徴として液晶画面上に故障箇所を表示する仕組みになっています。また、故障の多いメカ式のタイマーなどを使用していないため、故障の原因となる部品は80年の歴史の中で改善されており現在ではほとんど故障することがないように設計されています。さらに機械にはバイパスが付いているため、故障したときでも通常の水道水はお使いいただけるように設計されています。

いいえ、定期的に交換する必要はありません。ただし、定期的に再生剤によって再生（自動洗浄）させる必要があります。

現在のイオン交換樹脂を使用した軟水器は自動再生を行います。4人家族の目安として月々10kg程度の再生剤の購入が必要ですが、当社の特徴として、他社にはない自己診断機能を搭載しておりますので、1ヶ月のご使用の頻度によって再生剤の量が異なります。簡単に言うと家族で1ヶ月留守にされた場合は再生剤を必要としません。また、当社製品には液晶表示により再生剤の時期を知らせる最先端機能が搭載されています。

イオン交換樹脂は硬度ミネラルを吸着して水を軟水に変えますが、硬度成分を吸着し続けると樹脂が飽和状態に近づき軟水効果が低下します。回復させるために、イオン交換樹脂に塩水を注ぎ、ナトリウムイオンとカルシウム・マグネシウムイオンを交換させることを再生といいます。

温水器の一次側に設置するので支障はございません。また、硬度ミネラルを除去しているので温水器のメンテナンスが簡単になり、スケールの付着が少なくなるので温水器の寿命も延びます。